第26回全日本テクニカル選手権大会を終えて
今回いろいろな思いの中頑張れたのは
一緒に頑張っている仲間とサポートしてくれているメーカー、スクールや友達や後輩、家族、何よりこの大会を運営してくれている役員やジャッジのお陰である。
この大会でのビブは246番
初日のロングから始まりフリーライディング、ショートとそこまでのミスなく滑り14位。
次の2日目、ミドルターンからのスタートで、朝の雪と本番の雪の違いに対応できず、イメージのままやってしまった結果の失敗。
今までにないくらいの対応の出来なさに笑うしかない。
しかし、この失敗はマイナスばかりでなくプラスにもなった。
順位を気にせず私のラインを行こう。
それで結果がどうなっても次に繋がると。
点数の出るとか出そうな滑りを考えず、今自分が出来る、人がやらないラインを行こうとチャレンジできた。
最終結果は26位。
来年は50を手前にしての勝負だ。
相手は誰でもない。
まずはココに立てるように頑張るしかない。
東北の先輩に怒られながらも夕方まで滑る(笑)
↑滑り過ぎちゃうからまた来年もいて下さい↑
学年一個上の北海道のプロは誰よりも滑っていた。
腐るまでやり続けよう。
反省なんかしない。
でも次の事、次に繋がる事、先の事を考えてとにかくチャレンジャーでいようと思う大会だった。
子供の頃教えていた子とか後輩たちが活躍する事は嬉しいことだが、一緒の舞台で滑れる事が一番嬉しい事だ。
そしてココでまたみんなに会える事も楽しみの一つ。
環境や年齢的に大変な事もあるけどここで止めてしまうのは私の中でなくなった。(正直大会前は止める事も考えた)
これからもまだ見たことない世界を見せて自分でも見て行こう。
応援してくれている皆様ありがとうございました。今回このような結果でしたが、次回また頑張る事を違います!
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